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Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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まるでジブリの映画な世界!雪景色の広がる冬の銀山温泉を撮る


こんばんは。

今回更新するのは東北地方の山形県にある銀山温泉の冬景色の記事になります。この場所といえば冬の風物詩として有名な場所で、海外からの観光客が多いスポットでもありました。

温泉宿がたくさんあるこの場所、千と千尋の神隠しに出てくる建屋に似てることから、まるでジブリの世界のようだと呼ばれているらしいです。とは言え、建物も歴史あるものが多く、普通にジブリの世界感抜きにして風情のある場所なので是非一度は訪れてみては如何でしょうか。

そんなこんなで撮影記に続きます。

目次

銀山温泉について

銀山温泉は山形県尾花沢市にある温泉です。山形県はエリアによって雪の振り具合が変わるのですが、この銀山温泉があるエリアは豪雪地帯です。雪がてんこ盛りで温泉宿の屋根に積もるので、初めて訪れた人はその豪雪の凄さにびっくりするのではと思います。

そんな豪雪地帯の銀山温泉、アクセスとしては家の横道をひたすら走る感じになるのですが、除雪はガッツリ入ってるため比較的訪れやすいかと思います。

そしてこの銀山温泉が有名になった背景としてNHK連続テレビ小説「おしん」の舞台となったことで一躍脚光を浴びたのがあります。やっぱりテレビ効果はデカイです。あれよあれよと海外の方が沢山訪れる位有名になりました。

撮影した写真達

よくある構図を撮ってみる

SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 800 焦点距離30mm F2.8 シャッター速度 1/30秒 ※クリップオンストロボ有り

SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 800 焦点距離19mm F2.8 シャッター速度 1/15秒 ※クリップオンストロボ有り

SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 800 焦点距離30mm F2.8 シャッター速度 1/15秒 ※クリップオンストロボ有り

よくSNSで見る構図を撮ってみました。橋を入れてフラッシュぱしゃーみたいな構図が多いです。あとは焦点距離の違いくらいでしょうか。自分が訪れた時は改装工事を一部していたため、ホント限られたエリアでの撮影となりました。

あとフラッシュを使用する際は光量に気をつけましょう。変に光が強すぎると雪の玉ボケを拾い過ぎるので、バランス調整が必要です。

お気に入りの宿を見つける

SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 640 焦点距離17mm F2.8 シャッター速度 1/25秒 ※クリップオンストロボ有り

SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 500 焦点距離34mm F2.8 シャッター速度 1/30秒 ※クリップオンストロボ有り

奥へ進むと被写体となりそうな宿を発見。この宿を撮影している時間が一番多かった気がします。

ただネックなのは流れた温泉の真上に位置するため降ってくる雪に対し、湯気が当たるためレンズに水滴が付きまくってしまうというトラブルが発生。ひたすらレンズを拭いてた撮影してました笑

帰り際の景色もまた良かった

SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 500 焦点距離35mm F2.8 シャッター速度 1/40秒 ※クリップオンストロボ有り

SONY α7R2 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 500 焦点距離35mm F2.8 シャッター速度 1/40秒 ※クリップオンストロボ有り

温泉宿だけじゃなく、温泉街としての雰囲気がまた良かった。あんまり銀山温泉でこういう写真撮ってる人を見たことがなかったため、温泉街全体の雰囲気を味わいながら撮影するのは是非オススメです。

撮影地について

2018-2019の冬シーズンとしては雪が少ない部類に入ります。この日も別の撮影地に訪れたのですが、「雪が想像以上に少ない!」という経験をしたわけです。(因みに別日にも東北エリアを訪れても「雪が少ない!少なすぎるぞぉ!」という経験をします。)

銀山温泉はやはりてんこ盛りの雪が積もってナンボだと思いますので、訪れる際は暖冬を避けて訪れることをおすすめします。

また温泉地のエリアが思ったより狭いです。そのため構図も結構限られてしまうのと、街灯の色被りが激しいため、人によって現像に差が出てくるのもこの銀山温泉だったりします。

撮影地ネタとして紹介してしまいましたが、温泉地としても超有名な場所なので余裕がある方は是非温泉宿に泊まって、大正ロマンの郷愁を感じて頂ければと思います。

アクセスについて

【住所】
〒999-4333
山形県尾花沢市銀山新畑

【関連ページ】
http://www.ginzanonsen.jp/

【Google Map】

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この記事を書いた人

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