こんばんは。平成最後に結構な買い物をしたTaka0610です。
α7R2の不調に伴いα7R3に買い替えた訳ですが、それに伴い発生するのがα7シリーズの小指問題。特に自分は手が大きい方なので、このα7シリーズについて回る小指があまる問題は死活問題だったりします。
今回も例に習ってバッテリーグリップを購入したのですが、最近増えてきてるのが荷物を軽量化したスナップ撮影。それに伴いバッテリーグリップもつけないパターンの装備を拡充しなければと思い、小指問題を解決するLプレートを真剣に探し出したのでした。
今回購入したのはRRS(リアリーライトスタッフ)のLプレートを購入
今回購入したのはRRS(リアリーライトスタッフ)が販売するLプレートとなります。Lプレートは色々なメーカーから販売されており、コスパ重視だったり、使いやすさ重視の高級路線だったりと様々な形で発売されているわけです。
汎用的なタイプのLプレートもあれば、専用的に作られたLプレートもあるわけです。
自分は以前α7R2の時にもLプレートを購入したのですが、その時買ったのはコスパ重視のα7R2専用のLプレートだったのでした。α7の小指問題は解決されるものの、長時間使ってると手が疲れたりと使い勝手の面は最悪だったという経験をします。
そのため今回購入するのに大事にしたことは使い勝手の部分でした。
特に今回購入したRRSのLプレートは使い勝手を重視した、高級路線の製品となります。結果的に使い勝手は文句無しでしたが購入する前からしてみると、果たしてコレはコストパフォーマンス的にどうなの?という問題に直面するわけです。
格安Lプレートと高級Lプレートは持ちやすさが明確に違う
RRS製のLプレート装着の図
格安Lプレート装着の図
2枚の写真はそれぞれLプレートを装着した写真となります。1枚目は今回購入したRRSのLプレート。そして2枚目は以前購入した格安Lプレートとなります。
写真を見るとわかるのですが、明確に角に対する作りが違ってきます。特にこの丸みを帯びてるか帯びてないかで持ちやすさは断然変わってきますので、Lプレートを購入の際には重視したほうがいいポイントとなります。
高級路線のLプレートはこういった箇所に対してのモノ作りも丁寧さを感じさせます。
今回Lプレートを購入するにあたって色々と見てきましたが、RRS製品のLプレートが一番丸みを帯びてたように見受けられました。
そして先日半日通してのフォトウォークに参加してきましたが、使い勝手は抜群に良かったです。手の疲れもありませんでしたし、何より135mmの単焦点を振り回しても疲れなかったというのは大きな収穫でした。
風景撮るときはバッテリーグリップつけますが、機動力重視のスナップ・ポトレの時はこのLプレートを装着して行きたいと思います。
まとめ
α7シリーズの小指問題解決方法の一つとして、今回購入したRRS製のLプレートについて語ってみました。
RRS製のLプレートは価格は高いですが、Lプレートにおいて使い勝手は間違いなく一番です。ただ、格安プレートが3~4,000円の価格帯に対し、RRS製は33,000円とおよそ10倍近く変わる価格となります。
とは言え長期的に使っていくつもりならば、間違いなくRRS製品のLプレートを購入すべきとオススメ出来る製品と言えます。
RRS社からはα7だけでなく色々な機種の専用プレートが発売されてます。ヨドバシカメラやビッグカメラからも購入が出来るのと、海外サイトから直接購入も可能です。
撮影する時にはなるべくノーストレスで臨みたいとお考えの方には是非ご購入してみては如何でしょうか。