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Taka0610
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千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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静岡の富士山絶景スポット!西伊豆の千貫門から夕焼け富士山を撮る

今回更新するのは静岡の絶景スポットであり、富士山スポットである西伊豆の千貫門から撮影した記事になります。

千貫門の大きな特徴としては断崖絶壁の岩場をバックに富士山がそびえ立つという、まさに海と富士山の景色が見えるところです。

またシーズンによってはこの断崖絶壁に夕日が差し込みます。そうすることで目の前の景色がオレンジ色に染まるという訪れた人を感動させる景色になってます。

以前一度訪れたことが有りましたが、その時は富士山不在という状態だったので今回はまさにリベンジ撮影。

そんなこんなで撮影記事に続きます。

目次

千貫門(せんがんもん)について

千貫門(せんがんもん)は海底火山が地上に上がってきた岩のことを指しております。

マグマの通り道が地上に現れた火山の根の一部とのこと。このような門みたいになったのは、波の浸食によって岩が削れて中心部がアーチ状になったそうです。

日本各地色々と行ってますが、このようなアーチのような岩場は初めてみました。

城ヶ崎海岸や蓑掛岩含め、静岡の伊豆半島は特徴的な岩場が多いエリアですな。

まだまだ行ったこと無いところが多いので、静岡の海沿いはいつか通いたいところ。

ちなみに今回は千貫門を一部として撮影してますが、下に降りて撮影も可能。西側に位置するので、夏の天の川の西に傾いた時期と相性いいかもしれません。

撮影している場所は雲見オートキャンプ場の展望台から撮影。

撮影した写真たち

夕焼け前

SONY α7R3 FE 24-105mm F4 G OSS
ISO 50 焦点距離46mm F11 シャッター速度 1/2秒

この日は富士山がガッツリ確認できて、まさに快晴。

撮影した時期は2月。太陽は左斜め後ろに沈むので、岩々を染めるのを待ちます。

訪れる夕刻

SONY α9 FE 16-35mm F2.8 GM
ISO 50 焦点距離46mm F11 シャッター速度 1/2秒
SONY α7R3 FE 24-105mm F4 G OSS
ISO 50 焦点距離43mm F11 シャッター速度 2秒

夕方の時間帯、見事に景色を暖色に染めていきました。

撮影してて気づいたのは海が荒れてるときに訪れればよかったという点。

波が海模様を表してくれるとこの左下のスペースが絵になるなぁと。

また来年以降、天気を狙って訪れたい。

ズームして撮ってみた

SONY α7R3 FE 24-105mm F4 G OSS
ISO 50 焦点距離45mm F11 シャッター速度 1/2秒

富士山をアップで撮ってみました。岩に挟まれてる富士山ってなんか新鮮。

あと撮るとしたら神奈川か、千葉くらいか。

どっちも大きな岩場ではないため、こういうインパクトのある岩場と一緒に撮るとしたら静岡なのかも。

撮影地の様子

今回の撮影地である雲見オートキャンプ場の駐車場です。この近くに展望台があり、そこから撮影するイメージ。

この建屋を横目に通っていきます。

撮影地の様子。ベストなポイントは↑からな気がします。下に行きすぎると手前の草が邪魔してしまうため。

この日は休日だったため、人はそれなりにいました。スペース的にもう少し人が入れるので、ピーク時はもっとくると思われます。

アクセスについて

名称千貫門 / せんがんもん
所在地〒410-3615 静岡県賀茂郡松崎町雲見
関連HPhttps://izumatsuzakinet.com/%E5%8D%83%E8%B2%AB%E9%96%80/
Google Map
駐車場雲見オートキャンプ場の有料駐車場

まとめ

以上が静岡県南伊豆にある千貫門と富士山を撮影した記事になります。

雲見オートキャンプ場は撮影だけでも車を停めることができ、その際は、建屋のおばちゃんにお金を渡して入ります。確か500円くらいだったと思います。

おすすめの時期は富士山に雪が積もっている時期、かつ夕日が目の前の岩場差し込むタイミングです。

自分は比較的波が荒々しい風の強い2月くらいがいいかなぁと思って訪れました(まぁ見事に空振りですが笑)

またタイミング見て訪れたい場所です。

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この記事を書いた人

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