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Taka0610
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千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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滝と木々の額縁構図!栃木県にある駒止の滝が新緑に包まれて綺麗だった

今回紹介するのは栃木県にある駒止の滝と呼ばれる撮影スポットです。

駒止の滝は、豊かな緑に囲まれた静かな山の中にあり、落差約20メートルの美しい滝壷が広がっています。
特に条件のいい日には滝つぼの水がとても美しい青色に変化します。

また紅葉も美しい滝で、それと同時に雪景色も美しいです。

まさに日本の四季を象徴するような変化を楽しめる滝スポットです。

今回紹介するのは新緑時期に訪れた駒止の滝の撮影記事になります。

目次

駒止の滝について

栃木県那須郡那須町にある駒止の滝は、高さ約30メートルの滝で、那須野が原の中に位置しています。

この滝は、那須野が原の中でも最も美しい景勝地の一つとされ、多くの観光客が訪れる人気のスポットとなっています。

以前は展望台も何もなく、崖の上から望むような形になっていて危険が伴いましたが、現在は2011年「那須平成の森」開園に伴い、その施設の一部として観瀑台が設営されました。

駐車場も併設されてるのと、何より近くに温泉地があるため、積雪の時期でも訪れることは可能です。

新緑、紅葉だけでなく、四季を通じて楽しめる珍しい滝になります。

※ただし観瀑台は冬季は封鎖

撮影した写真たち

引きで撮影した駒止の滝

見事な額縁構図です。ただし年々木々が伸びてきているため、展望台からの撮影は厳しくなる印象。

数年前は左側がもう少し開けてたような気もします。

またこの写真を撮影したときは滝つぼの水が水色に変化してました。

元々は青味の強い色なのですが、何をきっかけに変化したかは不明です・・・。

近くに温泉があるので、温泉の成分が色に影響してるには違いないです。

下に滝を配置した構図に。

この手の完成された構図は微妙な位置の変化でも見え方がだいぶ変わります。

特に滝の配置は3分割構図の位置づけにするか、真ん中にするかで分かれるかなと。

個人的には三分割の位置に配置した構図が好きです。

寄りの構図で撮影

日の丸構図(縦)
三分割構図(縦)
日の丸構図(横)

この時は滝つぼの水の色がしっかり青色で強調されてました。

個人的にはこの滝つぼの色が青みで染まってるのが理想です。

あると便利な物

PLフィルター

この撮影地で絶対欲しいのはPLフィルターです。

なぜなら滝の方角が北向きなため、モロに順光の恩恵を受けれるからです。

一定の角度で被写体を撮影する場合においてPLフィルターを付けることで被写体の光の反射を抑えることが可能です。(特に順光)

被写体の光の反射を抑えることで、コントラストが強くなり色味がしっかり出てきます。

そのためPLフィルターを使う事で葉っぱの色や滝つぼの色味を強調することが可能です。

そんなこんなでこの撮影地は新緑だけでなく、紅葉の時期も絵になる被写体になります。

アクセスについて

【住所】
〒325-0301
栃木県那須郡那須町湯本

【駐車場について】
駐車場は展望台からすぐの場所に設置されてます。
止められる台数は10台くらい。

【Google Map】
https://goo.gl/maps/9QXtdBTRFePDmxHY7

まとめ

以上が栃木県那須塩原市にある絶景滝スポットである 駒止の滝 撮影記事になります。

今回紹介した新緑の時期だけでなく、紅葉や新雪の時期も狙えるスポットになるため、通い甲斐のある撮影スポットです。

特に四季の変化で見れる光景がガラッと変わるので、順光のスタンダードな景色を始め、雨上がりのもやなど狙い出したら中々終わりの見えない撮影地です。

自分もまだまだ撮り収めてないシチュエーションが沢山あるので2023年は色々と撮影で訪れたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

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