風景写真を撮影してはや10年。

撮影に関する色々な事へお金や時間を費やしてきましたが、大きな課題としてあるのは「どんなカメラ機材で風景撮るのよ」問題。

有名な写真家さんの中には単焦点しか使わないとか言う玄人向けの人も居ますし、便利ズーム一択という人も居ます。

それぞれの主張を紐解いていくと、理屈はしっかりしているのでどっちが間違ってるとは言い切れません。

そんな風景撮影における機材問題ですが、自分はどっちもトライした結果画質と使いやすさのバランスが取れた機材を揃えることにしました。

ということで、風景撮影におけるSONYのミラーレス一眼にオススメな機材構成を紹介したいと思います。

メジャーな機材構成、自分が揃えた機材構成など、いくつかパターン化してお見せ出来たらなと。

ゆるりとお付き合いください。

風景撮影における機材に求められてる事

自分の撮影遍歴は風景10年、動物4年、ポートレート3年という感じ。今は自然風景をメインに日々撮影してるスタイルです。

そんな自分がたどり着いた、風景撮影における撮影機材に求めてることは主に以下の点だと考えてます。

・画質
・軽さと大きさ
・堅牢性
画質に関しては当たり前部分でして、画質が良ければ良いほど理想です。
軽さと大きさに関しては撮影スタイルにもよりますが、移動がそれなりにある人などは結構大事です。
特に自分は自然の環境で結構歩いたりする場面もあるので、重すぎる機材は必要なかったりします。
またレンズの大きさは結構大事で、周径が大きすぎてしまうと、持ち運ぶフィルター関連も一気に大きくなってしまいます。
堅牢性に関しては悪天候で撮影もあるので、それに伴った耐久性が必要かなと。
とは言えSONYのカメラ機材は防塵防滴に配慮したという謳い文句なので、完全防水防塵カメラという訳では有りません。
なので後は使い方で工夫をするなどが求められてきます。
そんなこんなで風景撮影におけるカメラ機材に求められてることを整理してみました。
次はカメラ機材の構成に続きます。

オススメの機材構成

SNSで有名なネイチャーフォトグラファーに多い機材構成

【ボディ】
α7RⅣ
【レンズ】
SEL1224GM (12-24mm F2.8)
SEL24105G (24-105mm F4)
SEL100400GM (100-400mm F4.5-5.6)
主な構成はこんな感じです。12mmから400mmをカバーしてるスタイルです。ボディはα7R4です。
標準焦点域が24-105mmというのが大きなポイントで、軽さと使いやすさ重視でありつつそれなりの画質であるバランスを兼ね揃えたレンズです。後はレタッチをゴリゴリやる人はこのGレンズを手にする傾向が多いです。
12mmから400mmまでカバーしてるので、超広角を活用した撮影もいけますし、頑張れば動物撮影もいけます。
一つ欠点を上げるとしたら、角型フィルターが150mmサイズになってしまうので、全体的に機材が重くなってしまいます
自分はそこの部分がとてもネックに感じたため、この構成にはなりませんでした。
しかし重量気にしない方ならば理想の構成なのでは?と思います。

安定の大三元レンズ構成

【ボディ】
α7Ⅳ
【レンズ】
SEL1635GM (16-35mm F2.8)
SEL2470GM2 (24-70mm F2.8)
SEL70200GM2 (70-200mm F2.8)
SEL14TC (テレコン 1.4倍)
主に風景以外にも幅広く撮影するスタイルの方がこんな感じの構成が多いです。
大きな特徴としては、大三元レンズ揃いなのと、ボディがα7R3というところでしょうか。
重量的にも大分軽いのとフィルター経が最大82mm、そのため角型フィルターも100mmセットで追いつきます。
どの画角でもF2.8が使えるのはとても強くて、風景以外でも活躍が出来ます。
(なんならプロカメラマンはどのメーカーでもこの基準の撮影機材を購入してる位です)

Taka0610の撮影機材構成







【ボディ】
α7Rⅲ
α9
【レンズ】
SEL14F18GM(14mm F1.8)
SEL1635GM (16-35mm F2.8)
SEL2470GM2 (24-70mm F2.8)
SEL100400GM (100-400mm F4.5-5.6)
SEL14TC (テレコン 1.4倍)
自分の機材構成は先ほど紹介した2つのパターンのハイブリッドな感じです。
広角側は14mm単焦点と16-35mmの展開です。また望遠側は100-400mmでカバーし、テレコンを装着することで、560mmまでカバーです。
角形フィルターは14mmで利用できるのも含め100mmで構成してます。なので重量的にも優しいのがポイント。
基本的に風景を撮るときはα7R3を利用し、それ以外の物に関してはα9でカバーです。
また同時に2台撮影も可能となるため、有名な撮影地の場合は2台体制で撮る事が多いです。
2台体制は撮影者のフットワークが重くなるから否定的な人がいたりしますが、実際2台あった事で助けられた場面が多々ありました。
特にこの写真は2台体制で撮影してた時の写真でして、α9の標準ズーム側でカバーしていた写真でした。
最初はα7R3に比べて画素数が少ないのもあり、個人的には記録写真的な位置づけでしたが、改めてセレクトしなおすといい写真だなぁと思ったわけです。
そしてこの写真が富士フイルムのフォトコンテストで銅賞を受賞したわけですから、改めて2台で撮影していてよかったです。
自分の撮影機材に対するスタンスが最終的にフォトコンテスト結果として形になったというお話でした。

まとめ

以上がSONYのフルサイズミラーレスカメラで多い機材構成の紹介でした。

自分はカメラ2台体制で、ズームレンズがメインの撮影機材構成に落ち着きました。

いろいろ手を出した結果、落ち着いた機材構成でもあるので、暫くはこのままでいくと思われます。

ボディもα7R3は5年近く利用しており、α9ですら2年利用してます。

ボディ、レンズともども壊れるまで使い続けるつもりでありますので、また落ち着いたらレビュー記事でも書きたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。