MENU
Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
写真販売を始めました!

α7に最高の標準ズームレンズ! SEL2470GM2を購入しました!

先日SONYからα7シリーズの最新標準ズームレンズSEL2470GM2が発売されました。

α7シリーズを使い続けて9年近く経つのですが、標準ズームレンズ枠は画質の満足度だったり、便利さを含めて中々これだッ!というのを決めるのが難しい画格のレンズだったりします。

そういう自分も標準画角のレンズは過去一通り手を出してきました。

そんな自分が一通り回って辿り着いたレンズ。

久々に発売前から予約して買ったレンズなため、色々と使用感等書いてみたいと思います。

ゆるりとお付き合いくださいm(__)m

目次

標準レンズの使用歴

標準画格のレンズについて自分の使用歴はこんな感じ。

主に普段は風景メインで撮影していて、ときたまポートレート撮影が入る感じの活動です。

・SEL2470Z(昔に発売されたツアイスのズームレンズ)
 →画質が微妙だった、半年使ってリリース。
SEL2470GM(前の型番)

 →1回目は不具合品にあたってリリース、再度購入し、この1年ほど利用。

・SEL24105G(便利ズーム)

 →画角は便利だが、画質に不満アリ。結局リリース。

・SEL55F18Z(FEマウント初の単焦点レンズ)

 →55㎜の画角になれずリリース。

SEL50F14Z(最高の標準レンズ)

 →5年ほど利用。はじめは風景に使っていたがポートレートレンズへ移行。
標準画角のレンズはSONYの純正レンズでも7~8種類発売されてます。
その中でも5種類手にしている自分がいるという。。
特にGMレンズの場合、画質に慣れてしまうと他の種類になった瞬間に色味やコントラストに違和感が出てくるレベルです。
そして結局1周回って、今回紹介するレンズの1つ前の型の旧SEL2470GMを手にしていました。
1度リリースしたSEL2470GM。2度目に購入したSEL2470GMは、当たり玉でした。
1本目に手にしたレンズとはびっくりするくらいの違いがあったりと、レンズ単体でも当たりはずれは大きいなと感じました。
5本買ったうち、長く使ったのはSEL2470GMSEL50F14Zの2本でした。

今回買ったSEL2470GMⅡについて

開封の儀

今回はSONYストアで優待割引受けつつ、がっつり5年保証ワイドを付けました。

落下等もカバーしてくれるタイプのため、安心してガッツリ使えます。

ケースも付属。まぁ基本使いませんが笑

X-Pro3とα7R3で装着比較。

どっちもF2.8通しですが、大分APS-CフォーマットであるX-pro3に迫ってきたような気もしなくない。

大まかなスペック

フォーカス : AF/MF
レンズ構成 : 15群20枚
絞り羽根枚数 : 11 枚
焦点距離 : 24 mm
最短撮影距離 : 0.21~0.3m
最大撮影倍率 : 0.32
開放F値 : F2.8
最大径x長さ : 87.8 x 119.9 mm
フィルター径 : 82 mm
重量 : 695 g
参考価格:27万円(新品:アマゾン)
赤で印字してるのが旧式からのアップデートです。
スペック情報もさながら寄れる、小さく、軽くなった、おまけに画質もよくなってると言ったところでしょうか。
重さに関しては旧式が886gなので、22%カットといったところ。
他社メーカーの標準ズームレンズも旧SEL2470GMと同じぐらいの重さと大きさなので、SEL2470GM2で一歩抜きんでた感じはします。
200g近く軽くなったのは大きな進化です。

より小さく、より収納が楽になった

※右側SEL1635GM、左側SEL2470GM2
さて、スペック上で軽くなったとは言い切ったものの、具体的にどのレンズの姿に近いのよって話ですが、SEL1635GMレンズに見た目と重さは近くなりました。
SEL1635GMも出始めの時に軽くて小さいと騒がれましたが、まさにそれがSEL2470GM2でも起きた訳です。
おかげでカメラザックの収納も楽になりました。

PLフィルター用カバーがついてる

円形のCPLフィルターをレンズに着けた場合、どうしてもレンズフードを外してくるくる回すのですが、それが望遠レンズと同様のフードになったことで、CPLのコントロールが楽になりました。

個人的にはこれはチョーうれしいです。間違いなく使いやすくなった。

がっつり撮影の時は角形フィルターを装着するので、普段はCPL使う場面と言ったら花や葉っぱ(主に紅葉)の景色撮影するときですね。

手持ちで撮影してるにもかかわらず、フードを一回いっかい外してコントロールしてると撮影テンポは悪くなるわ、パフォーマンスはどうしても落ちます。

こういう小さなところの改善もユーザーからしてみたら嬉しい訳です。

まとめ

以上がSEL2470GM2の購入記事になります。

結果的に画質が良くなってるのも感じますし、何よりサイズが1周り小さくなったのは凄く購入意欲がわきました。

これから標準ズームレンズを購入するので迷ってる人には是非お勧めしたい1本です。

また1~2年使ったらガッツリレビューしていきたいと思いますので、読んでもらえると嬉しいです。

それではここまで読んでいただきありがとうございました。

Taka0610
Travel Photographer
千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外のフォトコンテストでも入賞歴アリ。当サイトではそんな実力派写真ブロガーのTaka0610の活動記録をメインに運営しています。撮影地情報や、機材情報、写真家活動などについて更新していきます。

目次