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Taka0610
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千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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Leofotoギア雲台 G4 とレベリングベース LB-60N の組合わせが最高だった話

カメラ機材には色々な沼があります。レンズ沼、三脚沼、カメラザック沼などなど。

今回紹介するのは三脚で最近人気が出てきているLeofotoのギア雲台G4にレベリングベースをつけたら最高だった話です。

ギア雲台とは?レベリングベースとは?所有している三脚の紹介をしつつ、説明していきたいと思います。

ゆるりとお付き合いくださいm(_ _)m

目次

もっている三脚の構成について

これが現在メインで使っている三脚で、構成は以下な感じ

【三脚】
防水カーボン三脚ポセイドン LP-284C

【メイン雲台】
ギア雲台 G4

【アクセサリ】
レベリングベース LB-60N

三脚、雲台の組み合わせが一般的な三脚の構成ですが、この構成ではギア雲台の下にレベリングベースをかませることで、自由雲台とギア雲台のいいとこ取りをすることが出来ます。
ギア雲台とレベリングベースの動きの部分を写真通じて紹介します。

ギア雲台G4について

ギア雲台は一般的には3~4軸で動かすタイプが多いですが、LeofotoのG4は4軸で動かすギア雲台になります。

具体的な動作軸は以下な感じ。

左右に動くパターン

左のノブを回すことで左右へと動きます。

またG4の下部にはクランプがついており、360度に雲台を回すことが可能です。

前後に動くパターン

右のノブを回すことで、前後に雲台を傾けることが出来ます。

またレバーシューの裏側にはクランプがついており、シューの部分を360度に回すことが出来ます。

ギア雲台の動きを整理すると以下な感じに。

ギア雲台G4の動き = 4軸
・左右
・前後
・雲台の根本が360度回転
・シューの根本が360度回転

4軸で精巧に動かすことが出来るのがこのギア雲台G4になります。

ギア雲台の欠点

4軸で精巧な動きが出来るなんて最高の雲台じゃないかと思われるかもしれませんが、ギア雲台には1つ欠点があります。

それは急な動きが苦手な点。

特に動きモノ相手にテンポよく撮影したい場合なんかは、ギア雲台だとモタモタした感じになって人によってはストレスが溜まります。

自分もそのうちの一人でした。精巧な動きが出来つつ、時々自由な動きが出来ればな・・・と思って調べた結果、たどり着いたのがギア雲台の下にもう一つアクセサリをかますというところでした。

レベリングベース LB-60N の存在感

 

ギア雲台の決まった動作しか出来ない欠点を補うのがこのレベリングベースLB-60Nの存在です。

レベリングベースの動き

自由雲台に比べたら直角等、急な角度の動きにはついていけませんが、角度15度のレベルで360度円周に動かすことが可能です。

ギア雲台G4+レベリングベースLB-60N

ギア雲台とレベリングベースを装着した図。

使い方としては以下の手順です。

・大まかな構図を決める
→レベリングベースLB-60Nを動かして方角などの大雑把な構図を決める
・細かな構図を決める
→ギア雲台G4を動かして微調整していく

こうすることでだいぶスピーディーに構図を決めることが可能です。

ギア雲台の欠点であるスピーディーに構図を決めるという部分がレベリングベースを使うことで解消されたのです。

ただ、パノラマ撮影等する場合は、レベリングベースは水平を維持し、クランプを用いて撮影しましょう。

じゃないと360度きれいに回転することが難しいからです。

まとめ

以上がLeofotoのギア雲台G4を使いこなすためにレベリングベースLB−60Nの装着をオススメした記事になります。

自由雲台の良さとギア雲台の良さをかけ合わせた動きが可能となった本構成。

今までに使ったことのない雲台の世界に突入するに間違いないです。

他の人とは違ったスタイルで三脚を利用したい人には満足行く構成だと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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