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Taka0610
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千葉を拠点に国内の撮影地へ奔走する写真ブロガー。国内最高峰のフォトコンテストを始め、海外の最高峰フォトコンテストでも入賞歴有り。当サイトでは実力派写真ブロガーであるTaka0610の活動記録をメインに運営しております。撮影地情報や、機材レビュー、写真家活動など、役立つ情報を配信しております。
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九州の水没林スポット!濃霧に包まれた不動池がとても神秘的だった話

今回紹介するのは福島県糸島市に位置する不動池になります。

緑豊かな山々に囲まれた福岡県糸島市に位置する不動池は、その美しさに魅了される人々を惹きつけています。

静かな湖面に伸びている木々の景色は、心を癒し、訪れる人々に多くの感動を与えます。新緑の時期を始め、雪の時期にも美しい景色がこの不動池には広がっています。

今回は新緑の時期に訪れた不動池を紹介します。

記事に続きます。

目次

不動池について

「不動池」は、福岡県糸島市のパワースポットとして有名な雷山の中腹にある池です。

水中からは木々が変わった形で生えており、全国的に見ても珍しい撮影スポットになります。

湖面が静かなタイミングに発生するリフレクションはとても幻想的で、特に濃霧が発生した朝の静かなタイミングなどは神秘的で幻想的な雰囲気を漂わせております。

今回紹介する新緑の時期はもちろんの事や紅葉の季節も格別。

この数年、密かにカメラマンから人気の穴場的スポットです。

撮影した写真たち

濃霧に包まれる前の不動池

濃霧に包まれる前の不動池です。

この日は二日に分けて訪問。初日はロケハン兼ねて居たため濃霧はありません。

背景の緑の主張が強いため、濃霧があったほうが絵になるなと感じたのでした。

ただ、撮影する場所によっては濃霧は無い方が絵になったりもします。こればかりは現地で確認しながら撮ることをお勧めします。

2日目、徐々に濃霧が発生

この日の撮影は雨上がりの朝のタイミングだったわけですが、主張の強かった背景の緑がだんだん薄くなってきてます。

構図の勝手がよくわからず、ひたすら変化していく景色に撮らされてた感が否めません。

また木々の間に隙間があると、この木々独特の形が主張されないため、かなりの確率で構図難民に陥ります。

程よく密集し、バランス良く配置が理想なのですが、左を見ながら右を見ろと言われてるかのような難易度です。

水没林系の撮影はバランス感覚が難しいのですが、この場所は特に難しいと思います。

初めて青い池を撮影してしっくりこなかった日を久々に思い出しました笑

完全に濃霧へと包まれて

完全に背景が真っ白になりました。

こうなることで木々の独特な形が浮かび上がってくるのと同時に、この構図の物足りなさを感じるようになります笑

当方、構図難民。

この辺りから構図を色々と模索しだします。

引きの構図で撮影してみた

徐々に撮影地から引いた構図です。

さすがに3枚目は樹木が写り込んでしまって、特徴的な木々のシンボルが小さくなってしまいました。

しかし1枚目くらいのバランスなら、引いてもアリだなと思えるように。

不動池自体それなりに広い場所なので、色々な角度から狙うのがベストかもしれません。また撮影のリベンジをすることを決めたのでした。

アクセスについて

【住所】
福岡県糸島市

【駐車場について】
池の横の山道に路駐する形になります。
脇に止めれば1台通過できるスペースが出来るので、他の方の邪魔にならないようしましょう。

【Google Map】
https://goo.gl/maps/6HG8bQNRSabTtPs97

まとめ

以上が九州地方にある福岡県糸島市で見ることのできる不動池撮影記事になります。

時期によっては池の水位が変わってくるため、事前にツイッターやインスタグラムなどで情報を調べてから訪れることをお勧めします。

特に去年の8月なんかは池の水が干上がっており、絵になりませんでした。

また冬から春にかけても干上がる傾向があるらしく、意外と撮影できる場面が限られてるのかもしれないと最近思ってる次第です。

今回紹介したのは撮影エリアのほんの一部なので、また次回訪れるときは色々な角度から撮影できたらと考えてます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

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