こんばんは。
今回更新するのは福島県の三春町にある桜スポット 七草木の天神桜 での撮影記事になります。
福島県には日本三大桜のひとつである「三春滝桜」をはじめ、桜の名所が数多くあるので、ハシゴで訪れることをオススメします。
特に福島の桜といえば大きな枝垂れ桜が多く、ドカンと大きな一本木の桜が多かったりします。
ソメイヨシノに見慣れてしまってる都心エリアの人間からしてみると、大きな一本桜は感動が人一倍大きい気がします。長野での桜もそうでしたが、この福島での桜を見た時は声が思わず出てしまったほどです。
そんなこんなで福島エリアの桜撮影記へ続きます。
七草木の天神桜（ななくさぎのてんじんさくら）について
七草木の天神桜とは福島県三春町に咲く一本桜の事で、七草木地区の小高い丘に咲く天神桜として親しまれています。根元には天神様が祭られているという点が名前の由来になった模様です。
桜の種類としてはエドヒガン桜。樹齢250年の大きな桜で、木の根元に天神様が祀られているのが名の由来です。また同じ七草木地区には墓地に咲く七草木桜もあるので、合わせて行くのをオススメします。
桜の見頃は例年4月中旬頃となります。
撮影した写真たち
引きの構図で撮影してみた
SONY α7R2 FE 35mm F1.4 ZA
ISO 50 焦点距離35mm F11 シャッター速度 1/125
SONY α7R2 ZEISS Loxia 2.8/21
ISO 50 焦点距離21mm F9 シャッター速度 1/125秒
SONY α7R2 Tamron SP 15-30mm F/2.8
ISO 50 焦点距離20mm F13 シャッター速度 1/50
SONY α7R2 Tamron SP 15-30mm F/2.8
ISO 50 焦点距離20mm F13 シャッター速度 1/50
有名なアングルを撮影。というものの、手前には畑が広がるため自ずと撮れるポイントは限られてきます。天神さまを祀っている祠が印象的でした。
ローアングルで撮影してみた
SONY α7R2 Tamron SP 15-30mm F/2.8
ISO 50 焦点距離15mm F11 シャッター速度 1/100
桜の麓には菜の花も咲いてたりします。ローアングルで近寄って撮ると面白かったなぁという感想でした。
しかし広角の画角不足に悩まされて、思ったようには撮れず。こういう場面が出てくると超広角レンズが欲しくなる。SEL1224Gの出番か・・・。
撮影地について
訪れた時間帯は昼間の時刻だったせいか、撮影者はおろか、観光客すらいない撮影地でした。よく見かけるのは引きの構図のパターンで、実際訪れて引きの構図を撮ろうとするとみんな同じ立ち位置になってしまうような場所です。
畑が入り乱れているため、必然的に撮る構図は限られてしまうのがこの撮影地の特徴です。
桜の木の真下にも進むことは可能のため、超広角レンズで下から見上げて撮るのが個人的にはオススメだったりします。
この時は15mmの画角で撮りましたが、それでも画角に収まらず。12mm位あれば全部行けそうな気もします。それか魚眼レンズがあればまた変わるかもしれません。
取り敢えず超広角レンズが欲しいと切実に思わされた撮影地でした。
桜の見頃は例年4月中旬頃となります。
アクセスについて
【住所】
〒963-7786
福島県田村郡三春町七草木殿作８９ 963 7786
【関連ページ】
http://miharukoma.com/experience/4378
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