こんばんは。
今回更新するのは北海道の撮影スポット 洞爺湖(とうやこ) の記事になります。
支笏湖に続き、この洞爺湖もキャンプ場などが多くレジャースポットとしても有名な場所です。
中島と呼ばれる洞爺湖の真ん中に浮かぶ離島、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山など、エリア一体として自然に囲まれている場所にとなります。
洞爺湖(とうやこ)について
洞爺湖(とうやこ)は北海道南西部に位置し、「洞爺カルデラ」内にできた湖です。
広さは日本で9番目、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きさです。
どこか支笏湖に似ている雰囲気があるのは、カルデラ湖だからというのもあります。
また湖の周辺が支笏洞爺国立公園に指定されており、洞爺湖有珠山ジオパークとして「日本ジオパーク」「世界ジオパーク」に登録されています。また、「日本百景」「新日本旅行地100選」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選定されております。
温泉街も近くにあり、撮影ポイントだけでなく観光地としても有名な場所です。
洞爺湖で撮影した写真達
朝一番に撮る桟橋跡
SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 50 焦点距離50mm F13 シャッター速度 70秒
SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 50 焦点距離50mm F13 シャッター速度 70秒
日の出の光が横から入り込み、綺麗に桟橋が強調される形になりました。
水面の波を抑えるために、NDフィルターとPLフィルターを重ねて長秒露光しております。
早い流れの雲があれば理想の図だったのですが、まぁそんな上手くいかないです\(^o^)/
朽木に生きる
SONY α7R2 Carl Zeiss Apo sonnar T*2/135 ZF2
ISO 320 焦点距離135mm F9 シャッター速度 1/125秒
桟橋跡の木に小さな生命が宿っていました。まさに宿り木。
望遠レンズが例のごとく死んでいたため、急遽フィルム用の135mmレンズで代用です。
モノクロームで切り取る
SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 50 焦点距離50mm F13 シャッター速度 70秒
実はこの場所で一番したかったのがモノクロでの撮影でした。ものすごい速さで流れていく雲と桟橋跡を狙っていたのですが、まぁ上手く行かず・・・
昼前の時間帯に撮影
SONY α7R2 FE 50mm F1.4 ZA
ISO 100 焦点距離50mm F9 シャッター速度 300秒
改めて時間を変えて撮影してみました。
雲は良い感じに発生していましたが、それと同時に湖面に虫が発生。
適度に撮影しつつ撤退しました。
コントラスト考えると、やはり狙い目は朝でしょうか。
中々上手くいかないものです。
撮影地について
以前ロケハンした際に見つけた桟橋跡を朝と昼に分けてガッツリ撮影しました。
陽の光の入り方を考えるとやはり朝が狙い目でしょうか。夕陽も左側に沈んでいくため、夕方の時間帯も有りかもしれません。
この撮影ポイントも安全でないのと、知る人ぞ知るポイントのため、アクセスについては非公開にさせていただきますm(_ _)m
因みにこの洞爺湖ですが、近くにある展望台より蝦夷富士と梅の木が2017年度のフジコン大賞になっています。
桟橋跡だけでなく、エリア全体を通じて撮影にはオススメの洞爺湖です。
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